濱西男塾

私塾のバックナンバーなので関係者以外絶対見ないで下さい。(笑)

第45回:請け負った仕事は「熱があろうが、親が死のうがやり遂げる」

濱西です。^^

はい、相変わらずストーリーズじじいです。(笑)

 

今後は観光地もあげて行くので「ここ行ってみたい」と思うところがあったら将来行ってみてくださいね。^^

 

歳を重ねるごとに行けなくなりますから。w

若いうちに海外も含め色々行ってくださいね~。^^

 

で、ホントは今日セミナーだったんですよ~。^^;

でも身内に不幸があって延期になりました。(涙)

参加予定の方残念でしたね。^^;

 

で、思った事があったのでお伝えしようと思います。(笑)

でもね~、コレ言うか悩んだんですよ~。^^;

 

学生には大変厳しく聞こえると思うので!(汗)

でも私が言わないと今後誰も言わないと思いますし、何よりそれを伝える為の「男塾」なので言う事にしました。(笑)

 

心して聞いてね。^^

 

実は一昨日「義母が亡くなったので延期させて下さい」ってメールが来たので

「全然構いませんよー」

「参加者に連絡してあげてください」

とやりとりしたんです。^^:

 

で、今回は

「仲間内」

「知り合い」

「先生と学生」など延期が可能な状況だったので何も問題ないのですが、

これが独立して「一般の方に行う場合」こうはいきません。

 

お金を払うお客様にとってみれば

 

「主催者の都合は知ったこっちゃない」

「その日だったから申し込んだんだ」

「他の予定も断って空けている」

「新幹線のチケットも買ってある」

 

などなど、自分の都合で延期などできないのです。^^;


「自分自身が看板」となる仕事を始めたからには、請け負った仕事は

「熱があろうが親が死のうが」

やりとげるのがプロなのです。^^;

 

歌手やスポーツ選手なども昔から「この仕事は親の死に目に会えない」と言われています。

 

日程が決まっているコンサートや試合など、自分の都合では延期できないんですよ。^^;

 

「そんな素振りも見せず立派にやり遂げた」

「悲しみを乗り越えタイトル戦に勝利した」

とか聞いた事ありません?^^;

 

実家がご商売をやっている方ならよく解ると思います。

もし弁当屋をやっていて当日100人分の予約が入っている。

自分の親が昨日亡くなった。

でも請け負った仕事は今更断る事はできない。

 

やるしかないんですよ。^^;

私の実家も「仕出し屋」でしたが、母親も泣きながら仕事をこなし、終わってから遺体と対面しました。

 

それが仕事というものなのですよ。^^;


学生はお金を払ってる側なのでお客さんでいいですが「自分の看板」をかかげたらそういう覚悟だけは持っておいて下さいね。

 

鍼灸師かトレーナーか解りませんが、

自分が初めてお金をもらってセミナーなどする場合、

ドタキャンなどしたら今後の信用にも関わりますし、

お客からすれば相手の都合なんて知ったこっちゃないですから。^^;

 

ちなみに「体調管理も仕事のうち」です。

タイトル戦や「国試」の日に風邪引いても誰も許してくれませんよ。(笑)

 

あら?

ドン引き?(笑)

 

いや~社会はそんなもんなんですよ~。^^;

まあ、勤め人とか変わりがいるならいいですけどね。

 

大丈夫!!

独立してもたいがいは親の死に目に会えますから。(笑)

 

そういった「覚悟」だけは持っておくのが大事と言いたいのですよ。^^;

解ってくれる人だけ解ってね。(笑)


「自分自身が看板」背負った場合!

請け負った仕事は「熱があろうが、親が死のうがやり遂げる!!」

って気持ちです。^^

 

まあ殆どは大丈夫だからご安心を。(笑)

今日はココまで~。

 

厳しいかな~?^^;