濱西男塾

私塾のバックナンバーなので関係者以外絶対見ないで下さい。(笑)

足元を見られます

昨日の続きです。w

時計やバッグなどもそういった場面では

「高価なものは禁物」です。


ロレックスなぞ付けて営業してごらんなさい。

「うわ、俺たちを騙して儲けてるんだ」

って本能が警戒心を持ちます。w


想像してみて下さい。

自宅にベンツで来てバッグはルイヴィトン、手にはロレックス。

こんな人から買います?w

あくまでシックにおちついた雰囲気が大事です。^^


まあ皆様はまだお若いのでそういった品物自体もっていない可能性がありますが、

これから収入が上がってくると買いたくなるんですよ~。

で、買ったら見せたくなると。(笑)

でもスーツもバックも靴も時計もシックで無難なものが良いですよ。


余談ですが客からお金を預かって運用するファンドマネージャーや、ネットワークビジネスなどは高価なものが良いです。(笑)

ほら?私こんなに儲かってるんですよ、って騙しやすいので。w

私の知ってる人なんかいつも通帳持って相手を信用させていましたよ。(笑)


で、名刺ケースも落ち着いたものがよいですが、相手に渡す時は

「必ず両手で丁寧に渡しましょう」


アホなサラリーマンなんぞは片手で「ホラっ」って感じで差し出しますが、腹が立ちます。


会社同士の打ち合わせの際、数人単位の挨拶では場合よくありますが、それはそれでよいのです。

相手もその当人と付き合う訳でなく「会社」と付き合うので。

担当者が感じ悪くても我慢してくれます。


でも我々個人事業主はそんな事すると「感じが悪い」と思われ「信用と顧客を逃し」損ですから。

できるだけ両手で受け取り、名刺入れの上に置いてお話ししましょう。

こんな事も1円もかからずできるので絶対やったほうがよいです。


って、言われても・・・

まだ何にも解りませんよね~(笑)

まあ聞いとけばその時に「あ、そういえば言ってたな」と思い出しますよ。^^


あ、そうそう、靴に関してですが高価でなくとも良いのですが

「紐付きで清潔感」のあるものにしてくださいね。


紐はてっぱんですが、清潔感の無い靴は「こいつ大したことないな」と「足元を見られます」


この語源もはるか昔、旅館だったかに靴を揃える専門の方がいて、良い靴を履いてる人は「良い部屋」へ。

悪い靴を履いてる人は「良くない部屋」へと、まさしく「足元を見て」ランクを決めていたんですよ。


ですので、万が一訪問した方の家にあがる際など、靴の中がボロボロだったら

「こんな靴履いて、しょーもないヤツなんだな」

って思われますから。


見えないところもキチンとしときましょうね。^^

もちろん穴の開いた靴下もダメですよ~(笑)